動画を撮影している様子

見る人から魅せる人へ

法人向け研修・講座

ただ撮るだけからの脱却。
もう一歩踏み込んだ
魅力的な動画をつくりませんか?

スマホさえあれば撮影、編集、投稿まで1人で完結できる今、
動画は1番身近な自己表現のツールとなりました。
誰もが気軽に取り組める一方で、
ただ撮っただけの動画では目立たなくなってきています。

  • もっと自分のセンスを動画に生かしたい方
  • 理想のイメージに近づけるための方法を知りたい方
  • もう一歩本格的な動画の世界へ踏み込んでみたい方…

シネマテーク動画教室では、
そんな動画づくりへの「追求」を
お手伝いいたします。

4つの特徴

01講師は第一線で活躍する
映像のプロ

映画業界に携わる現役のプロフェッショナルたちが講師として直接指導します。日々変わっていく業界のセオリーを生のまま学ぶことで、現場で即戦力となる実践的な技術を身につけることができます。また著作権や肖像権についても踏み込み、実際に自ら映像を取り扱うまでを想定した講座を提供します。

予備知識がなくても問題ありません。コースは複数ご用意しますので、それぞれのレベルや目的に合わせてお選びいただけます。

02動画のバリアフリーまで
学べる醍醐味

ただ作っただけでは、すべての人に届きません。目が見えない人、耳が聞こえない人、外国人の方にも楽しんでいただくには…?これから企業や行政による動画・映像制作は、バリアフリー対応を迫られていきます。

(※障害者差別解消法 事業者による合理的配慮の義務化 令和3年改正)

この教室の主催であるパラブラは、映画をはじめ映像作品のバリアフリー制作に長年携わっており、音声ガイド・日本語字幕に関するノウハウを備えています。作品のバリアフリー対応に関する基礎的な知識をお伝えできるのはもちろん、バリアフリー制作の体験ワークショップなども企画していきます。

03一般講座から
企業研修まで

個人向け講座はもちろん、企業に向けた新人研修や大学での特別講座など法人からのご依頼も承ります。動画制作や音声ガイド・字幕制作などのワークショップ、さらに施設などでのお客様対応といったバリアフリースタッフ研修を行うことも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

法人向け研修・講座の詳細

04映画を共有する
語りの場として

映画配給も行うパラブラ主催だからこそ、映画と人をつなぐ存在でもありたいと考えています。どんな方でも気軽に参加できる同行鑑賞会やプロの解説付き上映会、感想共有会など映画の魅力を再発見できるようなイベントも企画していきます。

Step1動画を追求する

  • 撮影、照明、録音機材の扱い方を学ぶ
  • 映像で「伝える」という技術を身につける
  • 撮影から編集まですべてを完結

Step2完成素材を適切に扱う

  • 著作権について正しく理解する
  • 現代の映像リテラシーを学ぶ
  • 映画館で上映する方法を知る

Step3バリアフリーについて考える

  • コンテンツに対するバリアフリーの現状を知る
  • 制作者や当事者の話を聞く
  • バリアフリー音声ガイドや字幕の制作を体験する

過去実施した講座の一例

  • 「動画編集・映画監督によるプロの技習得コース」全8回
  • 「ドキュメンタリー映画の作り方講座」全8回
  • 「編集ソフトの使い方講座」
  • 「著作権と肖像権に関する基礎知識講座」
  • 「バリアフリー字幕制作者養成講座(入門編・プロ養成編)」
  • 「プロの映画人を招いた上映会イベント」

受付中の講座 / ワークショップ

ワークショップイメージ
  • 日時
    8月27日(土)、28日(日)10時~16時(2日間完結)
  • 受講料
    45,000(税別)/2日(教材費・機材貸出代込み)
  • 定員
    最大6名
  • 持ち物
    スマホだけ
  • 特典
    オリジナルテキストブック

Cinematokids! 動画制作教室

映画・TV界で現役活躍中のプロが教える こども向け動画教室。

スマホ1台持参するだけで、身につけるべきリテラシー講座から絵コンテ作成、

撮影・編集のテクニックまで、動画制作の醍醐味を余すところなく体験できます。

親子で参加や個人レッスンなど、アレンジ講座の相談も受け付けています。

※3時間の体験コースもございます。【日時:8月20日(土)、8月21日(日)10時~13時または15時~18時】

詳細は下記をご覧ください。

https://www.cinema-to-kids.com/

講師紹介

映画業界で活躍中のプロフェッショナルたちが講師となりサポートします。

講師写真

辻智彦(つじ ともひこ)

1970年和歌山生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。日本映画撮影監督協会所属。
フリーキャメラマンとして『ザ・ノンフィクション』『世界の車窓から』『ETV特集』など、多数のテレビドキュメンタリーを撮影。2000年頃より若松孝二監督『実録・連合赤軍』(2008)『キャタピラー』(2010)、白石和彌監督『止められるか、俺たちを』(2018)、大森立嗣監督『MOTHER』(2020)など劇映画の撮影監督としても活動する。2011年、株式会社ハイクロスシネマトグラフィ設立。以降、撮影以外にも企画・プロデュース・演出・美術キュレーションなどを手がける。著書に『ドキュメンタリー撮影問答』(玄光社 2021)。

講師写真

山上 庄子(やまがみしょうこ)

Palabra株式会社(パラブラ) 代表
両親が映画の製作配給の仕事をしていたことから映画に囲まれながら育ち、学生時代は下高井戸シネマで映画館スタッフとして働く。大学卒業後は沖縄で働いていたが、2011 年東京へ戻り現在の会社の立ち上げに携わる。字幕制作部門を担当した後、2017 年より代表取締役に就任。
Palabraは映画映像のバリアフリー字幕や音声ガイドの制作を専門としながら、近年は演劇などの文化芸術分野やイベントなどのバリアフリー対応、配給事業などにも取り組んでいる。
令和 2 年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰、内閣府特命担当大臣表彰優良賞受賞。第7回糸賀一雄記念未来賞受賞。

講師写真

松田 高加子(まつだ たかこ)

2001年より視覚に障害のある人と一緒に映画鑑賞を楽しむサークルに参加。
音声ガイドのノウハウは当事者と共に構築。
視力を失って以来映画館へ行くのを諦めたという女性の話を聞いて、映画を諦める人がいるのは残念に思い、音声ガイドを当たり前のものにして、映画のお客さんを増やすツールと考えてもらえるよう活動。
4年半の配給会社勤務を経て、現在は、映画・映像の音声ガイド制作に従事。
河瀨直美監督「光」(2017年公開)のヒロインの職業のモデルになる。
映画の持つ<人と人を繋げる力>にあやかって日々邁進中。

動画作品集

過去の受講生による動画作品

よくあるご質問

特別な機材は必要ですか?

必要な機材は、パソコンとカメラです。
パソコンは、ノート型のWindowsかMacをお選びいただき、またカメラは家庭用ビデオカメラからiPhoneまで皆さまが使い慣れた物をお使いいただきます。
基本的に、機材は皆さまのご自宅のPC環境にあわせていただくことをお勧めしています。

編集用のソフトはどうすればいいですか?

編集するためには、編集ソフトが必要となります。
編集ソフトには、有料のもの、無料のものがございます。皆さまの目的や用途によって、相談のうえ決めております。
編集が初めての方は、無料ソフトから始めていただくことをお勧めしております。

昔撮ったビデオの映像を編集することはできますか?

もちろん可能です。
VHSなどの古いタイプのビデオ映像の場合は、編集の前に映像の変換作業が必要となる場合があります。事前にご相談ください。

自分で作った動画は誰に見せても大丈夫でしょうか?

インターネットを使って一般に広く公開し、不特定多数の人たちに見てもらうことも可能です。
でも、実は著作権や肖像権が問題になる場合があります。
こうした問題は、自分が作り手になった時に初めて気付かされる問題です。
シネマテーク動画教室では、「著作権と肖像権について」も同時に学んでいくことができます。
映像を扱う際のモラルや、インターネット上で動画を見せる場合の新しいルールなどを広めていくことも、当教室の役割のひとつと考えています。

交通アクセス

〒164-0011 東京都中野区中央2-9-1 サンロータスビル401
TEL:03-5937-2232 → Google Mapへ

東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線
中野坂上駅A2番出口より徒歩3分

※車いすの方は、段差のない裏口をご案内いたしますので、事前にご連絡ください。
※丸の内線 3出口、大江戸線 A1出口はエレベーターがございます。
※徒歩の場合、A2出口(地上)を出て、目の前の山手通りを左折。
(モスバーガーの前を通ったら反対方向に進んでいます。背にして歩いてください。)
しばらく行くと大通りをはさんで右手側にバーミヤンが見えてきます。そのころに左手側にある「サンロータスビル」の4階です。
エレベーターを降りたら、まっすぐ歩いて左奥に教室がございます。

お問い合わせ

03-5937-2232

受付時間:平日10:00~19:00